飛ぶと跳ぶとflyとjump

今日、部屋の中に蜘蛛がいたんですよ。

 

もちろん捕まえて、窓から逃してあげたのですが…その時、蜘蛛がピョンピョン跳んで逃げるのでおどろきました。

 

その時、そばにいた人に

「蜘蛛ってとぶんですねー!」

と言ったのですが、

ふと説明が不十分だなと思い、

「あっ、flyじゃなくてjumpの方ですよ」

と補足。

 

日本語は漢字で意味を表すことが多く、発音では差が分かりませんよね。

でも英語では明らかに別の言葉。

 

これ、よく考えるとすごく面白いので少し調べてみました。

 

 

日本語の とぶ にはどんな種類(漢字)がある?

 

辞書で調べてみましたが、やはり「飛ぶ」、「跳ぶ」の2種類がスタンダードですね。

 

「翔ぶ」が記載してあるものもありましたが。

 

飛ぶ の意味は、空中を移動する、順番が変わるなど。

 

跳ぶ の意味は、足で跳ぶ、物の上を跳びこえるなど。

 

会話の前後があれば、どちらの「とぶ」か理解できますが、冒頭の会話のように前後がないとわかりづらいですね(まあ、蜘蛛は羽がないので普通に考えたら、「跳ぶ」なんですけどねw)。

 

 

英語の とぶ にはどんな単語があるか?

 

日本語の「飛ぶ」の英語はfly、「跳ぶ」の英語はjumpという2語もありますが、そのほかにもたくさんの単語がありました。

 

例えば、「国外に飛ぶ」はescapeを使いますし、「ページがとぶ」はskipというように、それぞれの状況を表す単語が存在しています。

 

 

日本語と英語の違い

考え出したら結構面白かったので、英語ネイティブの夫とも「とぶ」について話してみました。

 

日本語は音が少なく、例えば「雨」と「飴」もそうですが、漢字から意味を判断する言語であること、修飾語で細かいニュアンスを補うというか、極端な言い方をすると読み書きに向いてる言語と言えるのかもしれませんね。

 

 

一方、英語は例えばbankのように、土手や堤防と銀行といった同じスペルで違う意味を持つ単語もありますが、今回の「とぶ」のように一言で表すことのできる単語の数が多く、会話に向いている言語と言えるのかもしれませんね。

 

勝手に考察

 

私はよくやりがちなのですが、細かいニュアンスは後回しにしてとりあえず通じれば良いという考えで日本語からダイレクトに訳した単語だけを覚えて、他の類義語は放置気味になっています。

 

日本語でも他の言語でもそうですが、語彙力は人それぞれで、小学生くらいのボキャブラリーの人も入れば、小説のような美しい文章が書ける人、話の中でより詳細なニュアンスを伝えるための単語を知っている人、バックグラウンドや補足するための知識が豊富な方まで様々ですよね。

 

やはり語彙力はある意味で、教養を示すバロメーターでもあると思うのでもう少し日本語も英語も頑張らねばです。

 

英語はまず日本語で考えろ!

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