海外の友達と話をしていると、実際に外国人が興味のある日本文化って教科書に出てこないものが多かったりしますよね。
今の教科書はわかりませんが、私が学校で習った日本文化といえば「そば」や「寿司」といった日本食や「寺」、「神社」と言った建物、靴を脱ぐ文化や着物などいかにもって感じの日本文化を紹介していた気がします。
20年以上前は、日本には武士がいる!なんてまだ思っている人もいる、という冗談が言われていたこともありました(笑)
現代の日本は生活様式もずいぶん欧米化してきているし、インターネットが発達した今では上で紹介したようなステレオタイプの日本文化について聞かれることなんてほぼ皆無です。
特に日本にくる若い人の多くは、日本のKawaii文化が好きだったり、アニメが好きだったり、等身大の日本が好きな人が多いと思います。
少し前に漫画(アニメ)好きのブラジル人と話す機会があり、
「日本では今「Damon Slayer」が人気なんでしょ?」
と言われました。
一瞬、「ん??」っとなったのですが、「NEZUKO」、「TANJIRO」といった登場人物の名前でピン!ときました!
私自身も漫画やアニメが好きなので、話題としては盛り上がりやすくとってもありがたいのですが、やっぱり困るのがタイトルなんですよね。
洋書が売っている本屋さんに行って、漫画コーナーを眺めておくだけでもいざという時に会話で役立ったりするので、普段は普通に漫画を読んで、タイトルだけでも英語で調べておくと会話が盛り上がると思いますよ。
私は新宿の紀伊國屋の洋書売り場に行った時に、必ずタイトルだけ眺めたりして情報収集しています。
もちろん好きな漫画を日本語と英語で読む方法も、楽しく英語に触れることができるのでおすすめです!
Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba, Vol. 23 (23)