子供って、迷路好きですよね!
私も子供の頃大好きでした。
正直、迷路=遊びというイメージもあったので、買おうか迷ったのですが、知力ドリルとしてどんな感じかとりあえず買って使ってみました。
購入を検討されているかたの参考になれば嬉しいです。
めいろ 4・5歳 七田式・知力ドリルの中身は?
表紙は上のような感じです。
46個の迷路が掲載されています。
一応、4・5歳となっている理由は、ただの迷路じゃなく「ひらがな」が読めないとできない問題や、その他の知識も必要だからだと思います。
下の問題は、その1つです。
ただの迷路として考えたらすごく簡単ですが、
み→か→ん → ひ→ま→わ→り の順番でゴールしないといけないので、少し難易度が上がるかな?と思います。
まさに表紙に書いてある通り、「推理力や想像力」が育つかな?と感じました。
また時計をかたどった問題など、迷路としてだけでなく、ちょうど4・5歳の子供との会話のきっかけになるような絵柄が多いのも、個人的にいいなって思いました。
迷路が子供に与える効果
最初にも書いた通り、迷路=遊び というイメージが強かったのですが、色々調べてみると、意外と子供に良い効果がありようです。
線を引く練習に始まり、粘り強さや集中力、先読み力などが迷路から身につくことが期待できるそうです。
言われてみると「なるほど」と思う効果が迷路にはありそうですね。
下の記事の中には、無料でダウンロードできる迷路もあったので興味のある方は読んでみてください。
確かに簡単な迷路だとすぐにゴールできてしまいますが、少し複雑になるとトライアンドエラーを繰り返さないと、ゴールできない迷路もたくさんありますよね。
めいろ 4・5歳 七田式・知力ドリル 感想
中身をしっかり見ずに娘が欲しがるので買ってしまったのですが・・・
うちでは、まずは指でなぞってゴールする、その後に記憶を頼りに鉛筆でスムーズにゴールする、という方針でやっています。
また3回に1回くらいの割合で、少しひねった問題が出てきます。
上に紹介した「ひらがな」もそうですが、下のように季節の生き物や植物を問う迷路もありました。
こういう問題が出て来た時には、一緒に話ながら解くようにしています。
上の問題の場合は、迷路をやる前に
「この絵の中で秋のものはどれかな?秋じゃないものはバツをつけてみよう!」
という感じでスタートしていきます。
間違えても、「これは何だかわかる?これも秋の食べ物なんだよ〜」とか正解を教えながら一緒に解くようにしています。
一年中いろんなものが手に入る今、季節の問題は意外と大人の私も悩むこともありました(笑)
どうしてもわからないときは、巻末の答えを一緒に見ます。
娘には、大人でも間違うことがあること、大人になっても知らないことは勉強すればいいこと、わからないことよりも勉強しないほうが恥ずかしいという認識を、私の姿を見て学んでもらえたらいいなぁって思っています。
めいろは、娘もすごく楽しそうだったので、同じシリーズの5・6歳のがあったので早速買いました!
七田式・知力ドリル【5・6歳】めいろ (七田式・知力ドリル5・6さい)
このめいろのシリーズは6・7歳まであります。
勉強らしいものを教えてばかりも親としてもちょっと大変なので、めいろは親子で息抜きにもすごくいいなって思いました。
5・6歳もまた終わったら感想を書きます。