七田式、学研の幼児ワークに続き、今度はこぐま会KUNOメソッドのドリルを紹介します。
今回のドリルは「幼児のずけい」。
こんな感じの可愛い表紙で、サイズはA 4で他社のドリルよりも一回り大きめです。
七田式よりも紙もしっかりしているので、大きいし見やすいですが、中は七田式はフルカラーですが、こちらは2色ずりです。
七田式は比較的子供だけでもできる問題もありましたが、こちらは大人がつきっきりを推奨されています。
というのも実際にドリルを進めていけばわかると思いますが、大人は読んで理解できでも子供頭では難しい問題が確かにあります。
そして子供にそれをどう説明したら理解してもらえるのかが難しいです。あまりに低年齢だったりドリルの適応レベルに達していない場合には「早すぎたなぁ」って感じることがあるかもしれません。
こちらが目次です。単元ごとに学習を進めるように書いてあります。
そしてやはりその通りに進めた方が、その後の問題の理解が早いと思います。
この辺りは図形の問題ですが、実際に点線のように書き足してあげないと、うちの娘には問題の意味が理解できなかったようです。
下の問題は特に説明が難しく、諦めました(笑)うちの場合は、6歳になってやっと1人で理解できたようです。このドリルが3、4、5歳となっていることを考えると、ドリルが難しいのかうちの娘があれなのか・・・。
ただし、問題の内容や質に関してはレベルが高く、お受験を考えているような家庭やハイレベルな問題に触れさせたり、子供の知的好奇心を刺激したいと考えている家庭にはお勧めできると思います。
私自身も、子供にこんな問題理解できるのかな?と不思議でしたが、やらせればできてしまうのが子供のすごいところというか、少しびっくりしています。