Z会の幼児コースを4月に始めて9ヶ月、年末まで無事にこなすことができました。
ブログの更新は遅いのですが、1月号もすでに全て終了しています。
11月号の時は自分から積極的にワークに取り組むようになった変化を紹介しました。
12月号でも成長というか変化が見られたので、合わせて紹介したいと思います。
Z会 幼児コース年中 12月号の内容
12月号の教材はこちらです(ほかに親のためのペアゼットiがあります)。
今月はこのほかにデジタルプラス(デジプラ。スマホやタブレットで取り組むデジタル教材)と英語の音声教材がありました。
それも後ほど紹介します。
かんがえるちからワーク 12月号の内容
かんがえるちからワークは、段々と難易度も上がってきたなと思う問題も出てきました。
ページ数は46。
週に5日、2ページずつでも終わるくらいの量ですね。
今回も私が印象に残った問題を紹介します。
まずは下の問題。
仲間ではないものを1つ見つける問題です。
これは常識に凝り固まった大人にとっては、簡単な問題だと思います(笑)
ただ子供にとっては意外と難しい問題だったようです。
※うちの娘は、間違えて仲間を○で囲んでしまっています。
まずは左上。
普通にかんがえると「きんぎょ」が仲間外れで正解ですよね。
娘は「インコ」も仲間ハズレと言っていました。
理由は「カタカナ」だから。
この問題には条件は指定されていないですし、確かにそういう観点もありですよね。
次に右上。
一般的な正解は「しいたけ」ですよね。
こちらも同じような理由から娘は「さくら」が仲間ハズレと言っていました。
理由は3文字だから。
次に左下。
一般的な正解は「ヨット」。
こちらはバイクが仲間外れと言っていました。
理由は進行方向が違うから。
模範の解答はありますが、解説にも「お子様なりの理由で説明ができればOK」とあり、こういうところが個人的に良いなぁと思っています。
次に印象に残ったのが、下の問題。
2つの箱を並べ、どこから見るかによって見え方が違うという問題です。
これは図と説明だけでは、うちの娘には理解できなかったようです。
実際にテーブルの上に2つの箱を置き、それぞれの方向から見てみることで理解ができたようです。
個人的にはスムーズにできてしまうのであれば意味がないと思っています。
ほとんどがわからない問題だと子供も機嫌を損ねてしまいそうですが(笑)
解らない問題が出てきた時こそ、学ぶチャンスがあるわけで、今回もこういう問題が出てきてくれてよかったなぁと思っています。
また体を動かして自分の目でみて覚えると、印象に残りやすいんだと思います。
言葉で説明するよりも、定着が良いなぁとここ数ヶ月の課題をこなしていて感じています。
Z会の教材。デジタルプラスの音が出ない!!
これまで一切紹介してこなかったのですが、今月はデジタルプラスの教材がありました。
映像を見て考える問題で、これもとても工夫が凝らされていて大人の私がやっても面白いです。
クイズ番組に出てくる映像クイズみたいな感覚で取り組めるのが良いと思います。
また英語の副教材もありました。
これは娘にはちょっと簡単すぎるのか「面白くない」と言っていましたが、画面をタッチして進行するので、なんだかんだ楽しんでいました(笑)
ちなみに、これまでデジタルプラスの教材を紹介しなかったのには、理由があります。
じつは、音声が出なくてちゃんとできていませんでした(笑)
特に英語教材は、音声が出ないとさっぱりわからないので。。。
とりあえず画面をみて、なんとなく想像はできる内容だったのと、娘は家で英語もやっているので、なかったことにして飛ばしていましたが、今月やっと娘にやらせることができました。
音声が出ない原因は、タブレットやスマホが「マナーモード」になっていたからなのですが、iPadのマナーモードの解除の仕方がわからず、ずっと娘にやらせてあげることができませんでした(笑)
新しいiPadは横のスイッチの切り替えではマナーモードの解除ができないことを今回初めて知りました。
音声教材、映像教材も来年は楽しみながら取り組みたいと思っています。
Z会の教材。ペアゼット
12月のペアゼットはまんまるクッキーが載っていました。
作り方を見ると、本当に子供でも散らかさずに←ここ大事w、作れる方法が書いてあって、親としてはとってもありがたいですね!
12月は他のものを作りたがったので、これは1月以降に作ろうと話していますが、かわいいクッキーができそうで、すごく楽しみです。
Z会幼児コース 年中 12月号 まとめ
先月から私がいない時間にも、自分で箱からかんがえるちからワークを取り出して取り組むようになりました。
わからない問題は飛ばし、私がいる時に「一緒にやろう!」ってそのページを見せてくるようになったので、親バカですが自立心が育っているような気がしています。
また4月にZ会や市販のドリルを始めた時から、問題文を読むときに同時に英語で説明もしていたのですが、最近になって得意げに旦那に自分の「かんがえるちからワーク」の問題を英語で出題していたりして、なんとなく無駄になっていなかったんだなぁとホッとしています。
年中コースもあと残り3ヶ月分ですが、楽しく続けてくれればいいなぁと思います。