ついにZ会も2年目を迎えました。
昨年1年間の感想は少し前にまとめましたが、他社の内容はよくわからないのですが、とにかく小学校までに座学に抵抗感をなくすという小さな目標を達成するために、もう1年Z会を継続してみたいと思います。
Z会幼児コース年長4月号の内容
4月号の教材はこちらです。
通常の、かんがえるちからワーク、ぺあぜっとの他に「なかよしどけいワーク」がついてきていました。
Z会年長 4月号 かんがえるちからワークの内容
4月号の内容で個人的に印象に残った内容を紹介していきます。
下の問題は、理科、生物に相当する問題です。
日常生活では、ほとんど触れることのない分野ですが、ヒントをきちんと読むことで正しい答えに誘導してくれるのがありがたいですね。
実際にカエルのたまごなんて、みたことないと思うのですが、ちゃんと正解できました。
またいつも目にするたまごが、鶏のたまごという認識がこうして自然に持つことができることに感謝です。
うちの場合は、週末しか一緒にスーパーに行くことができないので、小さな当たり前みたいなことをきちんと教えられていない気がしています。その年齢の子供が知っておいた方が良いことを親としても問題から認識できるのは本当にありがたいです。
次に印象に残った問題はこちら。
これは単純に空いている椅子を数えれば答えがわかる問題ですが、全部で何席あって何人座っているか、すなわち引き算をやっていることと一緒ですよね。
市販のドリルで一桁の足し算、引き算まではやっているので、補足として引き算の式で説明することで、娘の頭の中も少し整理できたかな?と思います。
また下の問題もなかなか面白かったです。
同じ法則を選ぶ問題ですが、こういう規則性って意外と子供にも理解できるものなのだなぁっと少しびっくりしました。
Z会 年長 ぺあぜっとの内容
4月号のぺあぜっとの中で印象に残ったのがこちら。
すごろくなのですが、ちょっと懐かしい気分で楽しめました。
うちは休みの日、特に雨の日にぺあぜっとをやること多いので、こういう遊びの延長線上にあるものは本当に助かります。
子供が楽しそうにやってくれるだけで、休みに何しようかなぁ?がなくなるので嬉しい誤算です。この日は2時間くらい、すごろくで時間を潰すことが出来ました。
Z会年長 なかよしどけいワーク
じつは、届いてすぐに内容をみたところ、すでにできる内容だったので、時間がなければやらなくていいかなと、少し放置気味でした(笑)
が、娘が教材の入っている箱から自分で見つけて終わらせたようです。
内容はこんな感じで、本当に基本的なことですが、全問正解することで逆に時計に自信が持てたようで、意外とありがたかったです。
Z会 年長4月号の感想
年長となり、あと1年で小学校というところまできたので、内容も小学校に向けたものに変わってきた気がします。
もちろん、まだ絵を描いたりといった内容も多いので幼児向けであることは変わりませんが、生活習慣に触れていることも多く、子供が来年から小学校という自覚を持つには十分かな?と思う部分も多いです。
何より年中の内容との大きな違いは、問題文をきちんと読まないと間違える可能性のある問題が出てきた、ということ。
年長になってから、娘に1人で勉強させるようにしてみて気づいたのですが、どうも問題を読まずに絵をみて問題を想像して回答を導き出していたようです。
他のドリルではそれでもうまくいっていたようですが、かんがえるちからワークは問題をきちんと読まないと正解を導き出せない問題があるのが、非常にありがたいなと思います。
今年もなんとか1年ちゃんと取り組んで行きたいと思います。