「はじめてずかん これ、な〜に？」ははじめての英語学習におすすめ

最近は、早期英語教育が進んでいますよね。

言語教育については子供が生まれる前から何度も話し合ってきました。

周りにも国際結婚している人が多いので、色んなお子さんの例を見てきていますが、言葉の問題は色々難しいなぁと思う事が多いです。

今のところ、特に特別なことはしていないのですが、この本はなかなか効果があったなぁと思うものがあったので紹介しようと思います。

はじめてずかん これ、な〜に？

じつはこれは自分で買ったものではなく、プレゼントで頂いたものです。

写真がたくさんあるので、娘もすごく気に入って「読んでー」と持ってくることが多く、いつのまにか本の中の言葉を日本語、英語で覚えていました。

振り返ってもとても効果的な本だったなぁと思います。

はじめて　ずかん「これ、な〜に？」　の内容

カテゴリーに分かれて、写真と日本語、英語が書いてあります。ほぼ図鑑に近い感じです。

言葉を覚え始める乳幼児にむけた、ものの名前を覚えるための図鑑。

永岡書店HPより

• 価格：　1,080円（本体1,000円＋税）
• ページ数 : 30ページ
• 装丁：表紙、裏表紙、中もハードカバー、濡れても拭けばOK
• 発行年月：　2016/8
• 出版社: 永岡書店

はじめてずかん「これ、な〜に？」の良いところ

自分が買うときは、何らか動機になるものがあるのですが、元々頂きものなので、娘がとっても気に入ったこと含め、改めて振り返って考えてみました。

細かくいうと色々あるのですが、大まかには

• 日本語と英語で表記がある
• 身の回りのものがたくさん出ている
• 動物や魚、乗り物など何かしか興味のあるものが出ている
• イラストではなく写真

かなと思います。

はじめてずかん「これ、な〜に？」対象年齢

だいたいスタートは1歳前後が良さそうです。

指差しができたり、言葉に興味を持ち始めた時が一番吸収が早かったと思います。

内容的には、親の頑張り次第で3歳くらいまで活用できるかな？、したいなぁと思っています←3歳でほぼ丸暗記してしまったので、卒業しました。

はじめてずかん「これ、な〜に？」おすすめの読み方

本にまだ興味がない時

指をさしながら、

「キリン、首が長いね〜」

とか特徴を言ったり、鳴き声を真似したり、

次々に指差して、日本語と英語で名前を言うだけを繰り返してました。

本に慣れてきた時

・日本語だけ、英語だけで読む

子供が自分から興味のあるものを指差したり、好きなページが見つかったら、そこは重点的にやっていました（笑）

・質問形式

ページ内で

「犬はどれ？」、「where is dog??」

と両方で聞いてクイズをしてます。

その時、日本語で聞いたら、少し待って英語で聞く、

英語で聞いたら、少し待って日本語で聞くをすると、ものによってどちらで覚えているのか解りので、やってみてください。

その時によって、英語だけ、日本語だけでチャレンジもいいですよ！

子供が本を気に入ったら‼︎

うちは気に入ると何度も何度も「読んで〜！（まだ喋れませんが）」と持ってくるので、

これはチャンス‼︎

と英語で読んだり、上に書いたクイズをやりまくりました（笑）

英語にした理由は、日本語はいずれ保育園や外で覚えてくると思うのですが、英語を外で覚えてくるチャンスはないと思ったからです。

はじめてずかん「これ、な〜に？」の効果

今も全部を覚えたわけでもないのですが、

クイズ形式を始めてから、少しずつ覚えるスピードがアップして、日本語でも英語でもちゃんと同じものとして認識していること、真似して発音してどんどん言葉が増えてきています。

まとめ

繰り返しや親の根気強さが必要なのは否めないですが、少しずつ子供にとって、見てわかるもの、聞いて理解するもの、言えるようになるものが増えていくことは、親にとって嬉しいことなので、子供が気に入ってくれれば続ける価値があると思います。

動物園に行けば会える動物や、街に出れば見る乗り物、食べ物や身の回りの家電とかも出ているので、あちこちを指差ししながら、復習もできるし、その時その時にちゃんと指差して教えていると定着も早い気がします。

その日食べたものに反応を示したり、少しずつ子供自身も実感しながら、親子で一緒に言葉を増やしていけるのが良いところだと思います。

私もこれで新しい英語をいくつか覚えました（笑）

完全な主観による絵本評価！！

• 持ち運びやすさ（お出かけ含む）　　　★★★☆☆
• 価格　　　　　　　　　　　　　　　　★★★☆☆
• 子供の言葉習得要素　　　　　　　　　★★★★☆
• ママ・パパの要演技力　　　　　　　　★★★☆☆

はじめてずかん これ、な~に?