4月からZ会の年中コースをスタートして、
1ヶ月が経過しました。
最初は資料請求をして娘のリアクションを見てみたところ、
本人がやりたいというので始めてみました。
資料請求の話はこちら。
始めて10日が経過したところはこちら。
4月ということもあり、個人的には思っていたよりも順調なスタートができた気がしています。
娘もまだやる気があるのと、問題が難しくないからか比較的やる気が維持できているのでよかったかなと思います。
といっても、やはり親が一緒やらないとまだまだ難しい年齢なので、
時間の確保やどうやって進めていくかなど、
感じたことをまとめてみました。
通信教育を継続する為に工夫したこと
これはZ会に限らずですが、通信教育は基本的に自宅学習なので、
強制力がない中でいかに継続するかこれが一番のキーになると思います。
- 習慣化すること
- 親にとっても子供にとっても負担がない時間を確保
- 無理のない計画を立てる
- 楽しむこと
うちではこの4つをとにかく意識して進めました。
あくまでうちの場合ですが、具体的にどういうことかを
以下で説明していきます。
習慣化すること
学力とか成績云々ではなく、毎日続けること。
勉強や読書、何でもいいのですが、
食事や睡眠と同じで毎日継続するというのが個人的には非常に大切だと思っています。
小学校に入って習い事を始めても、毎日練習する習慣がついていると
他のことにもその経験が生きてくると思っています。
例えば、ピアノやスポーツを習っていても、週に1回楽器に触ったりやるだけでは
前回の復習で終わってしまいます。
当たり前ですが、毎日毎日継続することでほとんどの事が上達すると思います。
というより、毎日毎日継続しなければ、当たり前のようにできるようにはならないものだと思っています。
食事や言葉を話すのに、「ええと・・・最初はどうするんだっけ??」って考えませんよね??テレビを見ながらだって、食事はできるし、人と話をすることもできます。
そのくらい日常の当たり前の動作になってしまうくらい、体に染みつければプロレベルですよね(笑)
ちなみに、私は日本語のテレビを見ながら、英語でメールを書いたり、英語で話しながら日本語のメールがやっと同時に打てるようになってきましたが、これもやっぱり日々の継続=当たり前の動作になった時に可能だと思います。
娘はこれから人生で生きていく限り、「学ぶ」ということが当たり前の習慣にしてほしいなと考えているので、目的は「習慣化」、手段が「Z会」という感じで考えています。
親にとっても子供にとっても負担のない時間帯を確保
色々考えましたが、朝出かける前の時間に勉強することにしました。
夕方は疲れていると、どうしても機嫌が悪くなることもあるし、
朝の気持ちや頭がスッキリした時間がとにかく勉強には適していると思います。
もっと勉強したければ、早起きをすれば良いので、寝る時間が遅くなるよりは非常に良い方向かなと考えて朝にしました。
無理のない計画を立てる
Z会のメイン教材「かんがえるちからワーク」は、今のところ46回分となっています。
そのほかに、ペアゼット(体験型の取り組む課題など)とひらがな練習、月1回の課題があります。
なので週末をお休みにするなら、1日2、3ページ、週末をお休みしない場合は、2ページを最低やれば、メインの教材は確実にこなすことができます。
楽しむこと
問題を一緒に読んだりして、とにかくクイズやなぞなぞ感覚で楽しむようにしています。
そして、“もう少しやりたそうだけど、集中力が切れてきたな”というタイミングでストップしています。
「明日も楽しみ!!」、「早く次のページをやりたい!」という気持ちが残るようにしています。
またその日頑張ったら、カレンダーにシールを貼るようにしました。
最初の土日(3、4日)はお休みでいいかな?と思って、特にやらせませんでした。
そして、5日と6日は、私が寝坊してしまいできませんでした(笑)
「このままできなくなっちゃうかな?」と心配でしたが、
シール作戦で娘のモチベーションがつづいてくれたのが救いでした(笑)
シールは100均で買ってきたもので、カレンダーは頂き物ですが、
教材に日付を書く日があるのと、カレンダーを見る勉強になりそうなので、
せっかくなのでカレンダーを使うことにしました。
1ヶ月継続してみて感じたこと
まずは思っていたよりも、頑張って続けてくれました。
私が忙しい時期だったので、日によってはなかなか起きれなかったのですが
「ママ起きて!!!早く起きないと、お勉強できないよ!!」
って娘に起こされる日もありましたwww←情けない・・・
20日くらいには、全ての教材が終わってしまったので、
本屋さんに売っている市販の教材を色々買って、残りの時間を過ごしたのですが、
それもなかなか面白いものがたくさんありました。
5月はZ会の教材と並行して、気分転換に市販の教材も使いながら取り組んでいこうと思っています。
これが届いた5月号です。
表紙の迷路を早速楽しそうに始めていましたが、
比較的Z会の問題は優しく作られているので、子供もできるのが楽しいようです。
また1ヶ月、親の私が先にリアイアしないように頑張ります(笑)