もう7月ですね。
すっかり更新が遅れていますが・・・。すでに6月号も終わっています。
Z会の年長5月号の感想もまとめておきます。
Z会幼児コース年長 5月号の感想
5月号はこちらです。
かんがえるちからワークの表紙が、じつは間違い探しになっていることに5月になって気づきました(笑)
娘は先月から知っていたそうですが、子供の観察力って本当にすごいですね。
Z会年長 5月号 かんがえるちからワークの内容
全体的には問題文をよく読まないと間違えてしまったり、数式こそ登場しませんが足し算や引き算に移行しやすい小学生に向けた内容も増えてきたなぁという印象です。
今月も印象に残った問題を紹介します。
まずはこちらの問題。
そんなに難しい内容ではないのですが、頭の中で図形を想像してかんがえるって意外と大事なことですよね。この問題を解いた後、正解以外の選択肢の形をどう切ったら作れるのか、実際に折り紙を使って遊んでみました。
要するに答えから考える問題の逆バージョン。
一瞬、大人の私も悩んでしまったりもしましたが、意外と親子で一緒に遊ぶには面白かったのでおすすめです!
次の問題はこちら。
うちの子供の場合なのですが、「優勝」の意味がわからなかったようです(笑)
冒頭にも書きましたが、段々と問題文をしっかり読まないと引っかかってしまう問題も増えてきました。が、まさかの問題文の意味が理解できないことは想定外でした。
こういう小さなわからないことって沢山あるはずなので、一緒に勉強することで解決していけるのはありがたいことです。
次の問題はこちら。
これは法則は簡単なのですが、似たような選択肢があるのでよく見ないで答えを探すと間違えます。年中までは、明らかに正解がわかりやすい問題が多かったですが、年長に入ってからは少し注意深く選択肢を確認しないと間違える問題が増えた感じがします。
特にうちの娘のようなタイプには、こういった問題は非常にありがたいです。
Z会年長 ぺあぜっとの内容
5月号は骨に関する内容でした。
じつは4月の中旬ごろから娘が体の構造や骨などに興味を持ち出し、よく質問されていたので、子供でもわかる人体の構造とかの本を探しているところだったので本当にZ会様様でした(笑)
何より、年長の子供向けに書いてくれているので、すごくわかりやすい!
市販の本だともう少し難しかったり、親が補足しないといけない内容の本が多かったので本当にこれはピンポイントで楽しめました。
また写真には載せていないのですが、ついていた動物や昆虫の骨のカードに興味津々でした。
蛇に骨がないこと、ペンギンは本当は脚が長いけど脚を曲げていることなど、ちょうど本人が興味があったことが沢山書かれていたのがよかったのか、ずっと楽しそうに眺めていました。
ちなみにペンギンの脚のことは、私は全く知りませんでした(笑)
Z会で特集してくれなかったら、きっと私も娘も知らずに過ごしていたと思います。
そして今月の調理はこちら。
Twitterにも書いたのですが、この甘酢煮が思っていた以上に美味しかったです!
うちではストウブを使って作ったのですが、お肉は柔らかいし、ネギを切ったり子供にも簡単にお手伝いしてもらえるので、うちでは日々のおかずのレパートリーに追加されました。
まさかZ会の子供向け調理がうちの定番メニューの仲間入りするとは予想していませんでした、これは本当に嬉しい誤算です。
まだ作っていない方がいたら、ぜひ試してみてください!
Z会年長 5月号の感想
年長コースが始まって2ヶ月ですが、なんとなく娘も年中コースとの違いを感じ始めている気がします。
というのも、先月も書きましたが、ひらがなを書かせるページや問題文をしっかり読まないといけない問題が増えた気がします。
年中コースはいわばクイズやゲーム感覚で解けていたのに対し、年長コースはやや机に向かって考えて問題を解くという感覚に近づいたと言える気がします。
またぺあぜっとシート(毎月の提出課題)も年中までは、お題に対して自由にお絵描きする感じでしたが、年長になってからは実際のぺあぜっとの内容について話をしたり、自分なりの感想を絵にかいて表現する等、感覚的にはぺあぜっとシートのレベルは結構上がったなぁという気がします(自由に書く選択肢も用意されています)。
なんとなくもうすぐ小学生になるんだ!という感覚を娘も薄々感じ始めたかな?という感覚もあり、年長の残りの期間も楽しみになってきました。